お知らせ

1026日(金)笠間高校創立110周年記念式典を挙行しました。


全校生徒,職員が協力して準備を行い,この日を迎えました。
体育館の入り口には一年生が育てた菊の花が並び,受付や案内も生徒が行いました。

式典では,実行委員長である山口伸樹様をはじめ,校長先生,柴原教育長,中島PTA会長,他たくさんの
ご来賓の方々から,ごあいさつ,ご祝辞を頂きました。
改めて笠間高校の歴史の重みを感じ,誇りを持って生活していきたいと感じました。

また,二人の卒業生に表彰状と記念品が贈呈されました。
今年6月に男子砲丸投げ日本新記録を樹立した,中村太地さん,110周年事業のキャッチフレーズである
「受け継がれる歴史・変わりゆく未来」を考案した西野翔貴さんです。
(太地さんは大会のため,お父様にご出席いただきました。)

 

記念公演は,盲目のソプラノ歌手,田中玲子氏と伴奏の本間礼子氏をお招きしました。
障害者になって思うこと,経験したことを,美しい歌声と共に聞かせて下さいました。
あたたかく,前向きなお話と,やさしい歌声は,生徒たちの胸に強く響いていました。

記念品として,記念誌,袋,折りたたみ傘,お菓子が配られました。

時代と共に変化しながら,たくさんの生徒たちを育ててきた笠間高校。
今後のさらなるパワーアップを期待させる1日となりました。