CG部のページ
活動報告

CG部の生徒が新しいデザインの「かさま観光スタンプ」を作りました
 平成30年8月31日(金)CG部の3年生たちが,笠間市観光協会の依頼を受け,新しいデザインの「観光スタンプ」を作成しました。
  
生徒たちは観光協会の方との打ち合わせを繰り返しながら,笠間市観光の目玉である「焼き物」「栗」「キク」「お稲荷様」などをモチーフに,コンピュータを使ってデザインしました。

 観光協会の方と打ち合わせをしながら
コンピュータでデザインをします。
 スタンプが出来上がりました! 2種類の観光スタンプを新たに作成しました。   笠間に観光にいらっしゃった皆さんに
喜んで頂けると嬉しいです。


 現在この観光スタンプは,JR笠間駅前の観光案所や笠間稲荷神社近くの笠間市観光協会等で押印する事が出来ます。
 笠間市へ観光にいらっしゃった思い出に,スタンプはいかがでしょうか。

活動報告

CG部の生徒が笠間の偉人「小野友五郎」のアニメ-ションを作りました
 平成30年8月27日(月)CG部の3年生たちが,笠間の偉人「小野友五郎」の功績を伝えるアニメーション映像を制作し,笠間市に寄付しました。
 
小野友五郎とは笠間藩出身の下級武士で,幕末に活躍した笠間の偉人のひとりです。
 昨年度,
友五郎の生誕200年を記念し,笠間市は小学生向けの伝記マンガ「小野友五郎物語」を制作しました。
本校では笠間市の依頼を受け,CG部の生徒たちを中心に,このマンガをアニメーション化する事に取り組んでまいりました。この度,約14分にわたるアニメーションが完成したので,市内の小中学校をはじめ,市民の皆さんに広く友五郎の功績を知って頂こうと,DVDにまとめて納品することにしました。
 CG部長3年の木内さんは,「幕末の日本を動かした人物の中に,笠間市出身の人がいたのだということがあまり知られていないので,後世まで伝える事が出来れば嬉しいです。」と感想を述べました。
 
笠間市フェイスブックにも記事が紹介されています。どうぞご参照下さい。

 山口市長にアニメーションの内容を説明する生徒。  DVDを手に市長と記念撮影をしました。 今泉教育長から小野友五郎のエピソードを聞きまし
た。

 

平成30年9月8日付
茨城新聞に
掲載されました。
 アニメーションをDVDにまとめました。 ※クリックすると
 別ウィンドウで開きます。

 

活動報告

CG部がプロジェクション・マッピングで母校をPR 
 
724 日(火)から25日(水)の2日間,CG部の生徒が制作したプロジェクション・マッピングを投影しました。これは,メディア芸術科2年生の生徒2名が,コンピュータ・グラフィックスの専門の授業や部活等で学んだ知識や技術を生かして制作したプロジェクション・マッピングです。72526日の2日間で行なわれる,笠間高校の体験入学をPRするために制作したもので,今年で3年目となります。

手作りの機材を調整する生徒  映像の位置を調整するのは大変です!  レーザー光線のように校章が浮かび上がります

 今年は,校舎屋上の配水塔を看板に見立て,あたかもそこに本物のネオン看板やレーザー光線による広告サインがあるかのように,アニメーションを表示させました。 

 上映時間は約1分間,19:3022:00まで繰り返し上映しました。建物の二面に映像を貼るのは大変難しい技術です。
 秋の文化祭のプロジェクション・マッピング制作に向けて,技術を高めて行きたいと考えています。

試合・大会等の成績

(平成26年度)

いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2014 

アニメ部門キャラクターデザインの部 奨励賞 1点

 

(平成27年度)

平成27年度茨城県高等学校総合文化祭 美術展覧会 立体の部(映像)入選1点

いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2015 

アニメ部門ショートアニメ自由テーマ部 敢闘賞 1点

キャラクターデザインの部 優秀賞 1点

現役美術部学生第4回WEB作品展覧会 優秀賞1点 佳作1点

 

(平成28年度)

平成28年度茨城県高等学校総合文化祭 美術展覧会 立体の部(映像)入選3点

(平成29年度)

平成29年度茨城県高等学校総合文化祭 美術展覧会 立体の部(映像)入選2点

いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2017 
   デジタルアート部門 サイネージの部 奨励賞


活動報告

クリエーター・オフィス訪問を実施しました
 平成30年3月28日(水)CG部の生徒は,いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2017」における奨励賞受賞の副賞として,東京のアニメーションスタジオ「プロダクションIG」の見学をさせて頂きました。本県出身のアニメーション脚本家/プロデューサーである藤咲淳一氏のご案内にて,普段は見ることの出来ない,アニメション制作の現場を直接目にする貴重な体験が出来ました。社内は一般公開前の作品などもあるために撮影禁止,高度にデジタル化されながらも,人の手で描画する過程を大切にしていることが分かりました。ベテランアニメーターの方のお話の中で,「給料は決して高くはない,仕事に誇りをもってやっています。」という言葉が強く印象に残りました。
 午後からは,ソニーエクスプローラーサイエンスにて,最新の映像技術や音響技術に触れながら,映像メディアの新しい表現方法について,楽しく学ぶことが出来ました。
 

 藤咲氏とカフェでランチ プロダクションIG 前で写真  ソニー・エクスプローラーサイエンスにて

  
活動報告

いばらきコンテンツ・コレクション3の見学をしました

   
 平成30年1月7日(日)CG部の生徒が、つくば美術館で開催された「いばらきコンテンツコレクション3
」を見学しました。本校メディア芸術科も参加者として3日間ブースを構えました。
 同イベントは,
茨城県を拠点として活動する若手デジタル・クリエイターの展示会です。生徒たちは,人気アニメーション作品の原画や絵コンテを鑑賞したり,アニメーションの制作ディレクターから制作現場の話を直接聞くトークショーに参加しました。自分たちが作品を制作する際の大変参考になる貴重な機会となりました。

   
 また、翌
8日(月)には、「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2017」の上映会および授賞式に参加しました。
 本校は、同コンテストのデジタルアート・サイネージ部門において奨励賞を受賞することができました。受賞後,本県出身のアニメーション・デューサー藤咲淳一氏よりご講評を頂き,「是非私たちのライバルとなって活躍する日を楽しみにしています」と励ましの言葉を頂いたのは,大変ありがたい限りです。

活動報告

かしわ祭をPRするプロジェクション・マッピングを作りました!


校舎の壁面に映像を投影しました。

約1分間のアニメーション映像です。

生徒たちも思わず足を止めて見入っていました。

 CG部の生徒たちが協力し、かしわ祭をPRするアニメーション映像を制作し、文化祭実施前の数日間、夜間校舎の壁に投影しました。
 今年は、笠間高校の公式イメージキャラクター「かーくん、まーくん、さっちゃん」をモチーフに5人の生徒が一人数秒ずつシーンを作り、約
1分の映像を作り上げました。連日あいにくの雨模様でしたが、防滴仕様の屋外投影装置のおかげで、きれいな映像を投影する事が出来ました。
 見逃してしまった方は、上のリンクより映像をどうぞご覧下さい。

部活の近況報告

メディア芸術科の生徒は基本的に全員がCG/写真部/放送・映像部のいずれかに所属することになっています。CG部は、1年生21名で週3日間が活動日です。現在は、コンピュータを使って、コマ撮りアニメーション等の制作を行っています。複数のソフトウェアを使い分ける必要がありますが、先生が丁寧に教えてくれるので、初心者でもすぐ慣れることができます。今後は、いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞や全日本学生CGコンテストなどへの出品を目標に、オリジナルの作品を制作していきたいと思います。

いばらきコンテンツコレクション2を見学しました(平成29年1月14日)

 
 平成29年1月14日(土)CG部の生徒が、つくばイノベーションプラザで開催された「いばらきコンテンツコレクション2
」を見学しました。
 同イベントは,
茨城県を拠点として活動する若手デジタルクリエイターの展示会です。生徒たちは、最新のVR(バーチャル・リアイリティ)を体験し、映像技術の進歩に大変驚いていた様子でした。また、午後からは、「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2016」の上映会および授賞式に参加、斬新なアイディアで制作されたスマ―トフォン用アプリケーションや映像作品などを目にして、新たな創作意欲を高めることができました。

活動報告

 

県近代美術館の見学をしました(平成28年11月27日)
  
 平成28年11月27日(日)CG部の生徒が、県近代美術館で開催されている「奇想天外!アートと教育の実験場 筑波大学
総合造形〉展」を鑑賞しました。
 生徒たちは普段見慣れない現代アート作品に触れ,楽しみながらも新鮮な刺激を受けたようです。

また当日行われました,折笠良監督(茨城大学出身)のアニメーション作品上映会と講演会にも参加し,アニメーション制作の大変さや,完成したときの達成感を,改めて実感することができました。

 

年明けの各種映像コンクールに向け,部員一同,作品の制作に励みたいと思います。

活動の様子
 スタジオでコマ撮りアニメーションの撮影を行っています。
 ちょっと高度な「プロジェクション・マッピング」に挑戦している生徒もいます!
CG部の新聞掲載記事